①減量モデルマウスを用いた解析により、エネルギー制限によって体重や脂肪組織が減少しても血中因子は同様に変動しない可能性が示された。食事のタイミングや期間のさらなる検討が必要である。②女性3世代研究における高齢女性のデータを用いた解析により、睡眠パターンと食事摂取量の関連は年代によって異なることが示唆された。また、夜型傾向と身体機能に関するスコアの関連が示された。 ③東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターSSJデータアーカイブから〔「第2回 子ども生活実態基本調査,2009」(ベネッセ教育総合研究所)〕の個票データの提供を受け、睡眠と食事に関するデータの二次分析を行った。
|