授乳婦の栄養摂取の実態と栄養指導の介入効果

2014 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 26350144
• 研究機関: 山梨大学
• 研究代表者: 丸山 和美 山梨大学, 総合研究部, 助教 (50377488)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2016-03-31
• キーワード: 産褥 / 栄養摂取

研究実績の概要

本研究の目的は、1.授乳婦の栄養調査を実施し食事摂取基準と比較すること2.栄養摂取量や産後の食事制限、運動実施の有無、児への栄養方法などから、授乳褥婦の体重減少の経緯を明らかにすること3.栄養摂取量と貧血などの身体症状、母乳分泌との関連を検討することである。調査は自己式質問紙を用いて行う。平成26年度は、文献検討を行い調査用紙（自己式質問紙）の作成を行った。また、調査施設の検討を行った。

現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

自己式質問紙の作成に時間を要したため。

今後の研究の推進方策

自己式質問紙の作成を進め、医療機関にアンケート調査を依頼する。

次年度使用額が生じた理由

アンケート調査の実施が遅れたため、謝礼などの費用が未使用となった。

次年度使用額の使用計画

今後、アンケート調査の謝礼などに使用する。