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2016 年度 研究成果報告書

食材由来AhRリガンドの特性解明と活性値の食事バランス評価への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26350168
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関松山大学

研究代表者

天倉 吉章  松山大学, 薬学部, 教授 (50321857)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード食品 / 食生活 / 食事バランス
研究成果の概要

各種食品素材(穀類,イモ類,豆類,種実類,野菜類等)60種のエキスを調製し,アリル炭化水素受容体(AhR)活性を評価した.その結果,検討試料の多くはAhR活性を示し,特に食事バランスに必須な雑穀,野菜,ナッツ類等が活性を示した.そこで,活性の強かったアズキ,クルミについて活性成分を精査した結果,アズキからは14種の化合物,クルミからは29種の化合物を明らかにすることができた.それらの多くは活性を示し,特にvaloneic acid dilactone methyl ester等の成分に強い活性が認められた.

自由記述の分野

生薬学,天然物化学,食品化学

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公開日: 2018-03-22  

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