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2016 年度 研究成果報告書

地域食材を生かした合併症予防のための糖尿病食(低AGE食)レシピの開発と効果検証

研究課題

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研究課題/領域番号 26350178
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)

研究代表者

鋤納 心  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (30645734)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード終末糖化産物 / AGEs / 糖尿病 / 生活習慣病 / 調理方法 / 血中CML
研究成果の概要

本研究では,低AGEs食レシピの開発を目的に,血中AGEsと食事の要因を探索するため食習慣の改善を中心としたダイエットプログラムにおいて,AGEsの変化と栄養素の変化を検討し,また調理方法の違いにおいて血中AGEs濃度の影響を調べた.栄養素の変化ではビタミンD,食物繊維,不溶性食物繊維に負の相関が見られ,体重とは関係なく独立してビタミンDの変化が血中AGEsの変化と関連した.血中CMLは食事摂取より増加が見られたが,その増加量は一般食と低AGEs食で同程度であった.一方,食後2時間の血糖値やインスリンは一般食よりも低AGEs食の方が低かった.

自由記述の分野

糖尿病

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公開日: 2018-03-22  

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