研究課題
基盤研究(C)
自然エネルギーについての理解は、高度科学技術社会を生きる市民の科学リテラシーである。本研究では、自然エネルギーとして風と光を取り上げ、それぞれ、サボニウス型風車風力発電機と、色素増感太陽電池を用いた教材開発を行った。自作可能でかつ発電効率の向上によって発電の実感を抱くことができる教材を開発した。これらの教材を用いて環境教育の実践を行う事で、自然エネルギーへの興味関心を引くことができ、持続可能な社会をキーワードとした教育効果が非常に高い事を示すことができた。
科学教育