研究成果の概要 |
2013 年6月14日「教育振興基本計画」は,2008年の計画と比較すると,格差,学び,生涯学習,協働などの用語が多用され,教育と教育立国の使用頻度は相対的に低下する.これまで教育することを重視してきたが,「自立,協働,創造に向けての一人一人の主体的な学び」にむけ大きく舵を切っている. しかし教育の実態は理念や目標から発想した制度,内容,方法が整備されている.研究も実践も学習を基本とする概念,制度,内容,方法を必要とする. そのため、哲学からの再考とともに,新しい概念によるICTの活用,職能のキャリアップを目指した生涯学習,世界的動向としての高等教育の再編成に対応できる研究方法をまとめて出版する.
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