この研究の目的は、交流実績のある海外大学とICTと対面のハイブリッドによる「実践共同体」を構築することである。テレビ会議システムを活用し、構成主義的な観点から共同授業「英語プレゼンテーション」を実施する。学習成果は夏に開催される対面の国際協働学習場面「ワールドユースミーティング」(以下WYM)で行う協働プレゼンテーションで発揮させる。一人一端末での授業外での学習も誘発させ、インターネットの教育利用により、「つながりながら、国際的なテーマにともに挑み」つつ学生たちが対話的な学びでの中で、解答を作り上げ発表した。webで公開されている80の学習成果はアジアにおけるロールモデルとなる。
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