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2016 年度 研究成果報告書

ヒマラヤ地域における農牧林産物交易の持続性

研究課題

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研究課題/領域番号 26350408
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地理学
研究機関阪南大学 (2016)
立命館大学 (2014-2015)

研究代表者

渡辺 和之  阪南大学, 国際観光学部, 准教授 (40469185)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード山地農業 / 交易 / 都市=農村関係 / 労働力不足 / 土地利用
研究成果の概要

ヒマラヤ地域では、道路の拡大で農牧林産物の商品化の可能性が広がる一方、出稼ぎの急増による労働力不足から、従来の農牧林業の維持が困難になりつつある。こうしたなかで、家庭菜園や裏山など、集落に近い場所を利用し、手のかからない農牧林産物を売る人たちが増えてきた。本研究では、現在、ネパールとインドとバングラデシュで拡大する農牧林産物交易を取り上げ、世帯労働力と土地利用の変化に注目し、単一作物栽培には依存しない農民の選択肢を明らかにした。

自由記述の分野

地理学

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公開日: 2018-03-22  

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