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2017 年度 研究成果報告書

持続的・安定的な成長のためのグローバル社会の相互依存関係性の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26350422
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関京都大学

研究代表者

池田 裕一  京都大学, 総合生存学館, 教授 (90610858)

連携研究者 吉川 洋  東京大学, 大学院経済研究科, 教授 (30158414)
渡辺 努  東京大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90313444)
青山 秀明  京都大学, 大学院理学研究科, 教授 (40202501)
家富 洋  新潟大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (20168090)
研究協力者 水野 貴之  国立情報学研究所, 准教授
大西 立顕  東京大学, 大学院 情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター, 准教授
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード国際景気循環 / コミュニティ / 同期 / 国際貿易 / 地域統合 / リスク伝播 / 経済危機 / マクロ健全性政策
研究成果の概要

近年,貿易額は年々増加の一途をたどっており,あらゆる国の産業の間にリンクが張られ世界経済全体が大きいネットワークとなっている。今後,新しい経済共同体が形成され,国際貿易は更に盛んになるであろう。このような経済のグローバル化にともない,あらゆる国の産業の間に働く相互作用は強くなる。
本研究では,データ科学,ネットワーク科学,計算科学などの方法論を駆使して,グローバル社会の相互依存関係性を明らかにする。この研究によって,危機時におけるコミュニティの構造変化,景気循環の同期現象など,が明らかになった。また,特定の国で発生した経済危機が他の国々へ広がっていくグローバル経済危機の現象をモデル化できた。

自由記述の分野

データ科学,ネットワーク科学,計算科学

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公開日: 2019-03-29  

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