• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

運転集中状態を3段階評価する予防安全運転支援システムの構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26350452
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

三宅 哲夫  豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60239366)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード予防安全 / 漫然状態 / 視線 / 運転支援
研究成果の概要

漫然運転は、主として疲労や眠気による意識低下と、意識が運転以外に集中することにより引き起こされる。前者はドライバーの表情から比較的容易に判断できるが、後者を外部から判断するのは容易ではない。
本研究では、①注視行動の妥当性、②瞬きの時系列変化、③覚醒努力表情の有無、④アクセル/ブレーキペダルの操作情報を総合して、漫然状態を検出するシステムの開発を行い、以下の成果を得た。 a. ①と④の解析手法を確立した。 b. ②に代えて、実用性の高いサッケード計測技術を開発した。 c. ドライバー情報に基づき、漫然状態を総合的に検出した。d. 漫然状態の発生頻度で運転集中状態を評価する手法を提案した。

自由記述の分野

画像計測工学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi