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2016 年度 研究成果報告書

レーダ映像強度特性の解明による海難防止に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26350464
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関広島商船高等専門学校

研究代表者

水井 真治  広島商船高等専門学校, 商船学科, 教授 (50249843)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードレーダ反射強度特性 / 航海計器 / 船舶の安全航海
研究成果の概要

我が国には、島と島を結ぶ架橋が数多く存在する。特に瀬戸内海は狭航路周辺にいくつかの架橋が架設されており、船舶の安全運航を考える上で橋梁のレーダ映像のマスキング特性とレーダ反射強度の解析は重要であると考える。本研究では、船舶交通の安全性を向上させるため、形状の高さ、部材などが違う2つの異なる架橋の幅員方向のマスキング特性や反射強度について解析した。
従来、小型船舶などの小物標のレーダ反射強度は、映像内の最大信号強度により評価してきたが、小型船舶などの小物標とは異なる巨大かつ強反射体である架橋について、レーダ反射強度の新たな評価方法を改善した。

自由記述の分野

社会システム工学・安全システム

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公開日: 2018-03-22  

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