研究課題
基盤研究(C)
動物モデルと数理モデルにより細胞外カリウムイオン濃度の増加で危険脈が発生することを突き止めた。カリウムイオンの細胞外濃度([K]o、x軸)とナトリウムイオンの膜透過性(GNa、y軸)との間に顕著な関係性:上に凸の二次関数の関係がある事を見出した。関数で表現できるとは、極めてシンプルな戸惑うほど美しい結果である。KとNaのコントロールにより危険脈の抑制ができる可能性が発見された。
動物生理学