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2016 年度 研究成果報告書

進行がん患者に対する緩和的リハビリテーションの効果についてのミクスドメソッド研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26350595
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関聖隷クリストファー大学

研究代表者

森田 達也  聖隷クリストファー大学, 看護学研究科, 臨床教授 (70513000)

研究協力者 大野 綾  
宮越 浩一  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードリハビリテーション / 進行がん / 緩和
研究成果の概要

進行がん患者309名を対象として、リハビリテーション(以下リハビリ)の介入をうけたあとにアウトカムの測定と質的なインタビュー調査を行った。Functional Independence Measure(FIM)が改善したものは57%で、改善に関連する予測因子を検討したところ、緩和ケアチーム介入、CRP、握力、担当療法士の直感、などが同定された。
質的研究では【リハビリを受けてよかったこと】として〔日常動作がスムーズ〕〔定期的な受診〕〔痛みが軽減した〕、【リハビリに期待していること】としては〔ADLやセルフケアの向上〕〔専門家の知識や技術が必要〕が挙げられた。

自由記述の分野

人間医工学・リハビリテーション科学・福祉工学

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公開日: 2018-03-22  

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