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2016 年度 研究成果報告書

虚血モデルマウスにおける血管新生や酸化ストレスから見た運動やビタミンC摂取の影響

研究課題

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研究課題/領域番号 26350623
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

丸岡 弘  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80325985)

連携研究者 石神 昭人  東京都健康長寿医療センター研究所, 老化制御研究チーム分子老化制御, 研究副部長 (50270658)
金村 尚彦  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20379895)
田中 健一  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (20281313)
研究協力者 松本 純一  春日部中央総合病院
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード血管新生因子 / 運動 / 虚血モデルマウス
研究成果の概要

本研究は右大腿動脈結紮(結紮)により、運動やビタミンC(VC)が血管新生因子などにおよぼす影響を検討した。対象は野生型とVCノックアウトマウスを用い、無作為に区分した(結紮と運動の有無など)。結果、酸化ストレス度は1 week(1W)と3 weeks(3W)で結紮+運動有群がSham群と比較して有意な高値を認めた。PGC-1αとIL-6は結紮+運動有群がSham群と比較して有意な高値、endostatimでは有意な低値を認めた。このことから、酸化ストレス度の変化は1Wより認められ、HIF-1αでは3Wにおいて高値になることが示された。また促進因子と抑制因子とのバランスが明らかになった。

自由記述の分野

理学療法学

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公開日: 2018-03-22  

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