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2016 年度 研究成果報告書

関節不動化によって生じる筋性疼痛の発生メカニズムと理学療法効果の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26350638
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関名古屋学院大学

研究代表者

肥田 朋子  名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 教授 (20223050)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード不活動 / 機械痛覚閾値 / 神経成長因子 / ホットパック / トレッドミル走 / マッサージ
研究成果の概要

長期臥床などの不活動状態は骨格筋に痛みを誘発することが報告されている。われわれは実験的にラット両後肢を4週間ギプス固定することで不活動状態を作り出した不活動モデルで皮膚ならびに筋機械痛覚閾値低下を行動学的に確認した。またこの痛覚過敏の発生メカニズムとともにホットパック、トレッドミル走、マッサージの効果について解析した。その結果、神経成長因子(NGF)が筋痛覚過敏に大きく関与することと、ホットパックやマッサージなどの理学療法は筋痛覚過敏をある程度抑制することを明らかにした。

自由記述の分野

理学療法学

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公開日: 2018-03-22  

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