研究課題
基盤研究(C)
自閉症児は,しばしば微細運動や感覚刺激に対する問題を生じる。これらの問題を補う支援として,視覚的な支援が彼らの生活に有効であることが報告されている。そこで本研究の目的は,1)自閉症児のボタンのかけはずし動作,書字,紙を折る能力の違いを年齢別に決定すること,2)種々の感覚刺激に対する反応特性が,自閉症幼児と学齢児とで異なるかについて検討することである。
発達障害作業療法学