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2016 年度 研究成果報告書

下肢の筋シナジーと腱反射の協関を指標とした転倒予防トレーニング効果の評価

研究課題

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研究課題/領域番号 26350669
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関富士大学

研究代表者

金子 賢一  富士大学, 経済・経営システム研究科, 教授 (50337177)

連携研究者 坂本 和義  電気通信大学, 産学官連携センター, 名誉教授 (40017398)
真壁 寿  山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (60363743)
水戸 和幸  電気通信大学, 情報理工学部, 准教授 (90353325)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード福祉工学 / リハビリテーション / 老化
研究成果の概要

1.例え高齢者であっても,適度な負荷を加えたぺダリングトレーニングにより下肢筋力は維持,改善される.2.複雑な運動をつかさどる筋シナジーに対して高い寄与を示す単一筋群に着目することで,簡便にトレーニング効果を評価することができる.3.筋電図信号をウェーブレット変換することで得られた周波数情報は,既存の短時間フーリエ―変換による分析よりも時間分解能に優れている.モルレーのカラーマップを作成することで,トレーニング効果を視覚的に容易に捉えることができるため,高齢者のトレーニングに対するモチベーションの維持,向上につなげることが可能となる.4.高齢者のぺダリングトレーニングは転倒予防に効果的である.

自由記述の分野

福祉工学

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公開日: 2018-03-22  

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