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2016 年度 研究成果報告書

地域住民における余暇時の運動習慣および運動量が健康寿命に与える影響:久山町研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26350895
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関九州大学

研究代表者

岸本 裕歩  九州大学, 医学研究院, 学術研究員 (00596827)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード健康寿命 / 運動習慣
研究成果の概要

福岡県久山町の1988年、2002年、2007年の横断調査の成績をもとに、40歳以上の住民における余暇時の運動頻度を比較した結果、週1回以上の運動習慣者は2000年以降で有意に上昇したが、週3回以上の定期的な運動習慣者は1988年以降で有意な変化は見られなかった。次に、1988年から24年間の追跡調査の成績をもとに、余暇時の運動習慣及び運動量が健康寿命に与える影響を検討した結果、「追跡中に日常生活動作障害の発生がない」「追跡開始時の余命平均値に到達する」と定義した健康寿命は、余暇時の運動習慣との間に関連は見出せなかった。一方、余暇時の身体活動量は健康寿命との間にマージナルな正の関連が示された。

自由記述の分野

身体活動疫学

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公開日: 2018-03-22  

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