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2016 年度 研究成果報告書

少量飲酒やコーヒー摂取による非アルコール性脂肪性肝疾患抑制効果の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26350909
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関帝京大学

研究代表者

高橋 芳久  帝京大学, 医学部, 准教授 (70334381)

連携研究者 福里 利夫  帝京大学, 医療共通教育研究センター, 教授 (50134531)
宇於崎 宏  帝京大学, 医学部, 教授 (10296246)
熊谷 有紗  帝京大学, 医学部, 助教 (50596963)
研究協力者 渡邉 雅人  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード非アルコール性脂肪性肝疾患 / 少量飲酒 / コーヒー
研究成果の概要

最初の研究では、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)モデルマウスに対する、少量・中等量・多量アルコール投与の影響を調べた。その結果、少量のエタノール投与は高脂肪食負荷db/dbマウスにおいて、肝/体重比、血清AST・ALT値を有意に低下させ、肝組織における小葉内や門脈域炎症を有意に改善することが示された。次の研究では、NAFLDモデルマウスに対する、コーヒーの代表的成分投与の影響を調べた。その結果、カフェインやクロロゲン酸はCDAHFD (コリン欠乏0.1%メチオニン含有高脂肪食)負荷C57BL/6Jマウスにおいて、血清ALT値を有意に増悪させることが示された。

自由記述の分野

病理学

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公開日: 2018-03-22  

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