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2016 年度 研究成果報告書

アドレナリン自己注射薬を持参している保育所の子どもへの対応の現状と課題

研究課題

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研究課題/領域番号 26350937
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 子ども学(子ども環境学)
研究機関埼玉医科大学 (2016)
桐生大学 (2014-2015)

研究代表者

阿久澤 智恵子  埼玉医科大学, 保健医療学部, 講師 (70596428)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード食物アレルギー児 / アナフィラキシーショック / アドレナリン自己注射薬 / 対応
研究成果の概要

A県内の認可保育所の管理者を対象として、アンケート調査を行った。その結果、アドレナリン自己注射薬(以下、エピペン)持参児を受け入れたくないとの回答が約2割あった。また、アナフィラキシーショック時の認識・判断・対応に関して、知識や自信のなさが明らかとなった。
A県内の認可保育所の職員(園長・副園長・保育士・栄養士・看護職等)計30名に面接調査を行った。保育職員は、アナフィラキシーショック発現に対する心理的負担が大きいこと、さらに保育所内の危機管理体制の整備が不十分であることが明らかとなった。また、保育所に勤務する看護職は、緊急時の対応を担っている負担感や不安があることが明らかとなった。

自由記述の分野

小児看護学

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公開日: 2018-03-22  

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