研究課題
基盤研究(C)
舌喉頭偏位症いわゆる舌癒着症(ADEL)児を対象に舌喉頭矯正術(CGL)前後に啼泣音声を録音し、音声分析ソフトを用いて評価したところ、感性制御技術(ST)では感情指標(C, J, S, E)、MIMOSYS(Mind Monitoring System)では元気さの指標(M)に有意な変化が見られた。ADEL簡易診断システムを開発する上で有効であると考えられた。睡眠モニターおよびアクチグラフを用いてCGL前後のADEL児の睡眠状態を解析したところ、術後顕著な改善が見られた。
歯科法医学