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2016 年度 研究成果報告書

亜鉛フィンガータンパク質の細胞内活性酸素種に対するセンサー分子としての機能解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26350962
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物分子化学
研究機関同志社女子大学

研究代表者

根木 滋  同志社女子大学, 薬学部, 准教授 (50378866)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード亜鉛フィンガータンパク質 / レドックス反応 / レドックスセンサー / DAN結合
研究成果の概要

本研究では、ヒト転写因子由来のSp1 ZFPを用い、各フィンガードメイン(Sp1-F1,F2およびF3)および3フィンガー体(Sp1-F123)の構造および酸化反応性や安定性、DNA結合能について検討を行った。過酸化水素を用いた酸化反応の結果、反応性がF1>>F2>F3となり、各フィンガーの酸化反応に対する非等価性が示された。また、酸化によりDNA結合能が失われることが明らかとなった。

自由記述の分野

複合新領域 生物分子化学

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公開日: 2018-03-22  

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