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2016 年度 研究成果報告書

Learning to control brain activity pattern using real-time functional MRI: A feasibility study

研究課題

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研究課題/領域番号 26350993
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳計測科学
研究機関名古屋大学

研究代表者

Bagarinao E.  名古屋大学, 脳とこころの研究センター, 特任准教授 (00443218)

連携研究者 磯田 治夫  名古屋大学, 脳とこころの研究センター, 教授 (40223060)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードreal-time functional MRI / neurofeedback / support vector machine / brain machine interface / machine learning
研究成果の概要

本研究では、即時に脳機能状態を識別して可視化する、リアルタイム機能的MRIによる脳機能識別システムを独自に開発し、被験者が自分の脳の状態を観察しながら、目的とするパターンに制御する、つまり、ニューロフィードバック制御、の可能性について検証した。結果では、開発したシステムは、全体の処理を、画像取得時間(2秒)よりも速く行う事が出来た。3つのタスク(指を鳴らす行為を想像、語想起、引き算)について、リアルタイム機能的MRIを撮像しながら、被検者に識別、再現させるフィードバック実験では、サポートベクターマシンを用いる事により、一貫して80%以上の平均識別精度で、目的とする脳状態を再現する事ができた。

自由記述の分野

生物物理工学

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公開日: 2018-03-22  

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