研究課題
基盤研究(C)
本研究は、長崎の被爆後の約10年間の復興過程、及びそれに伴う町の変容について、写真資料の調査を通して考察した。被爆地の浦上地区については、その形成過程を歴史的に考察し、戦前における都市化の過程を空間側面からの考察を加えた。本研究の成果は、平和学習のために新たな素材の提供となり、また、都市計画的に戦後の復興過程の再検証のための基礎データとなる。
都市計画