研究課題
基盤研究(C)
舞踊を知覚の効果に基づいて研究するため研究方法を模索し、物語や表現内容ではなく、舞踊の知覚の効果が全面に出やすい抽象的な舞踊や実験的創作法を用いた舞踊を中心に知覚の効果の実体を調査した。更に舞踊の知覚の効果を確かめるための映像資料を収集し、動画編集をすることで知覚の効果を確認するための実験用素材を作成した。その結果からオノマトペの音象徴と舞踊の動作の関係を調べることが舞踊の知覚の効果の研究手法として有効であると考え、オノマトペを使った動作を新たに撮影し、その有効性を確認した。
舞踊学