研究課題/領域番号 |
26370169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
大久保 博樹 駿河台大学, メディア情報学部, 教授 (30458541)
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連携研究者 |
野村 正弘 駿河台大学, メディア情報学部, 教授 (30469879)
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研究協力者 |
西尾 安裕 デジタルハリウッド大学, 大学院, 客員教授
平林 利夫 株式会社サウンドマン, 代表取締役
佐々木 敦史 株式会社サウンドマン, 業務推進本部長
藤井 正博 元ニッポン放送, 編集局編集部, 特別職
山本 貴歳 テレビ朝日, 技術局美術制作センター
黒岩 広巳 株式会社サンフォニックス
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 効果音 / 擬音 / 音響演出 / 視聴者反応 / 印象評価 / デジタルアーカイブ |
研究成果の概要 |
音響効果技師の制作した効果音が、現場での収録音やライブラリィ音と比較してどのような特質を有するのかを実証的に考察した。同じ映像に対し、これらの音を差し替えて視聴させ、印象評価と自由記述の視聴者反応を収集した。その結果、視聴者にとっては、音が単に良く聞こえること以上に、どのように聞こえるかが作品の中では重要であることが強く示唆された。視聴者反応においては、音は映像の演出と深く関係している可能性が高く、効果音の最適化には演出と音のマッチングが重要であることが確認された。
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自由記述の分野 |
デジタルコンテンツ・マネジメント
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