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2016 年度 研究成果報告書

21世紀翻訳理論の展開と「歴史」再読についての考察

研究課題

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研究課題/領域番号 26370294
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 英米・英語圏文学
研究機関津田塾大学

研究代表者

早川 敦子  津田塾大学, 学芸学部, 教授 (60225604)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード翻訳論 / 英語圏文学 / 世界文学 / 歴史の再読 / グローバル文学 / ヘゲモニーの解体 / 翻訳文学
研究成果の概要

加速するグローバリゼーションの波は、多文化・多民族・多言語の共生を大きな課題としてきたが、文学においてはそれが「翻訳」を介しての「世界文学」への注視を導いた。「世界文学論」が、英語を中心とするヘゲモニーの解体を促す多様な文学の存在への関心を喚起すると同時に、いわゆる大きな「歴史」ではなく、個々の民族の「歴史」へと再記述される試みを照射してきた展開をあとづけ、その流れと翻訳論の協働性を考察した。

自由記述の分野

翻訳論・英語圏文学

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公開日: 2018-03-22  

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