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2016 年度 研究成果報告書

複数形の前衛観へ:未来派とゲラルド・マローネ関連資料研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26370391
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ヨーロッパ文学
研究機関立命館大学

研究代表者

土肥 秀行  立命館大学, 文学部, 准教授 (40334271)

連携研究者 和田 忠彦  東京外国語大学, 名誉教授 (50158698)
石田 聖子  立命館大学, 衣笠総合研究機構, 特別研究員 (10795230)
研究協力者 ダンブロージオ マッテオ  ナポリ大学フェデリコⅡ世校, 文学部, 教授
ゾッピ・グランピ シルヴィア  ナポリ大学スオルオルソラベニンカーザ校, 文学部, 准教授
ストリアーノ アポッロニア  ナポリ大学東洋学院, 講師
ナポレターノ・ベルナルディーニ フランチェスカ  ローマ大学, イタリア文学科, 教授
タッデイ アレッサンドロ  ローマ大学, イタリア文学科, 講師
コランジェロ ステファノ  ボローニャ大学, イタリア文学科, 准教授
チェントゥレッリ アレッサンドラ  ダンテ協会ブエノス・アイレス校, 講師
マローネ ゲラルド  , 弁護士
フィオレッティ アンドレア  東京外国語大学, 特定外国語主任教員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード前衛 / 未来派 / ナポリ / イタリア / 短詩形
研究成果の概要

第一の成果は、およそ100年前の前衛の横断性と同時性を年頭におきながらも、未来派に「染まった」とされる当時のイタリア内の多様性をみるための南部のマッピングである。次の成果は、イタリア(ローマ大学イタリア文学科「20世紀資料館」、ナポリ国立図書館手稿部門)での調査に加え、3箇所目のブエノスアイレスに眠る資料の調査結果である。最終的な成果として、イタリア現地調査を続けつつ、日本にて資料の分析とまとめを行い、その上で各地の専門家を集めて研究会を開く目標を無事達成できた。2017年2月23日にナポリ東洋大学の会見場で開いた国際シンポジウム「ゲラルド・マローネ文庫:彼の時代1914-24」がそれである。

自由記述の分野

人文学

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公開日: 2018-03-22  

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