研究課題/領域番号 |
26370486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高永 茂 広島大学, 文学研究科, 教授 (10216674)
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連携研究者 |
吉田 礼子 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (60244258)
河野 博史 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20507165)
脇 忠幸 福山大学, 人間文化学部, 講師 (50709805)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 医療コミュニケーション / 3Dカメラ / 非言語コミュニケーション |
研究成果の概要 |
3D カメラ(Kinect)を利用して話し手と聞き手の動きを記録し、言語表現と非言語表現とを同期させて分析する手法を開発した。3D カメラで測定した数値とビデオ画像とを会話分析ソフトELAN上で統合し動作の細部まで観察することが可能となった。臨床研修OSCEでの医療面接試験における指導医の非言語的コミュニケーションに関連した評価と、模擬患者に顔を向いている時間との間に関連が見られること等を実証した。この成果を平成27年度第47回日本医学教育学会、28年度ヨーロッパ医学教育学会にて報告した。研究成果の応用を目指して教育現場でも成果を紹介している。
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自由記述の分野 |
社会言語学
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