研究実績の概要 |
本研究プロジェクトでは、換喩表現の文産出過程を心理言語学の手法を利用して検討し、換喩表現がどのように産出され、また産出される際の背後にある要因を明らかとした。なお、昨年度までに終了しなかった追加実験を行う必要があったため、本研究は1年延長して行っている。 本年度は追実験を30名の日本人対象に行い、その結果の分析も終了した。 実験実施の以外には、アメリカ(CUNY sentence processing, US Davis), Belgium (Psycholinguistic Flanders, KU Leuven) などの国際学会、思考と言語(国研)などの国内学会でも発表を行った。
|