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2016 年度 研究成果報告書

「書き言葉的」と「話し言葉的」という文体差のある語の分析

研究課題

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研究課題/領域番号 26370554
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語学
研究機関大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所

研究代表者

柏野 和佳子  大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 准教授 (50311147)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード文体 / 書き言葉 / 話し言葉 / 辞書 / 位相 / 文章作成 / 学術的文章 / コーパス
研究成果の概要

「書き言葉的」な語で記述すべき学術的文章(レポート,論文等)に「話し言葉的」な語が混じるという問題を解決するために,「書き言葉的」「話し言葉的」といった注釈のある語を作文技術に関する文献等から1,900語抽出した。これらには接続表現・副詞が多く,それに文末表現が続く。そのうち5件以上の異なる文献で言及のあった154語を対象に,学術的文章への使用可否に関して,品詞・意味別,主観的判断による使用の目安別(a:避けるべき,b:避けた方が望ましい,c:使用に注意が必要,d:使用可)に分類した。

自由記述の分野

言語学・日本語学

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公開日: 2018-03-22  

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