研究課題
基盤研究(C)
「正確で明快なコミュニケーション」の遂行のため、海技士にどのような発音が求められるだろうか。これまでも海事英語教育という立場からある程度のことは述べられてきたが、言語学的観点からのアプローチや実験的手法を用いての検証研究は、これまでほとんど行われていない。そこで、本研究では、海事英語の音声教育に貢献することを目的に、文献目録編纂、言語分析による調査、実験的手法を用いた調査、という多面的な方法で、海事英語の理解度と分かりやすさに関する調査研究を行った。
海事英語