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2016 年度 研究成果報告書

「街を教室にする」プロジェクト―社会参加をめざす日本語教育における教員の役割

研究課題

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研究課題/領域番号 26370623
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語教育
研究機関立命館アジア太平洋大学

研究代表者

本田 明子  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 准教授 (80331130)

連携研究者 石村 文恵  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 講師 (10611402)
小森 千佳江  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 講師 (40646709)
吉里 さち子  熊本大学, グローバル教育カレッジ日本語・日本文化教育センター, 准教授 (20544448)
松井 一美  早稲田大学, 日本語教育研究センター, 准教授 (10611353)
研究協力者 廣津 公子  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 講師 (50793593)
井上 佳子  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 講師 (40793526)
戸坂 弥寿美  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 講師 (50461653)
高尾 まり子  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 講師 (50793519)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードインターアクション / 母語話者の意識 / 学習者の意識 / 教員の意識 / 学習活動 / 相互作用 / 活動型学習 / 多文化共生
研究成果の概要

本研究では、「社会につながる」日本語の教育の実践における教員の役割を明らかにすることを目的とし、学習者と母語話者のインターアクションを取り入れた学習活動(「街を教室にする」プロジェクト)を実施し、参加者の意識や学びの質に教員が及ぼす影響を調査・分析した。データは参与観察、録音・録画、インタビュー、アンケートにより収集し、学習者・母語話者・教員の三者の側面から分析をおこなった。その結果、学習活動のタイプによって、三者の関係に変化が生じ、役割が流動化することで、それぞれの意識に変化があらわれ、「社会につながる」日本語の教育に影響をもたらすことが確認された。

自由記述の分野

日本語教育学 社会言語学

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公開日: 2018-03-22  

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