研究成果は次の5項目である。1.「ことばの教育」という視点から研究協力者である小学校の教員に対する調査を実施 2.1を手がかりに「ことばの学びアンケート」を作成し児童の問題点・ニーズを分析 3.1・2を基に、日本語と英語の形式の違いに気づかせるための「ヘボン式ローマ字教材」をはじめとする教材を開発し、全国の小学校現場に成果を還元 4.3を明記した国語・英語一貫シラバスを開発 5.事前事後テストから開発した教材の効果を実証 小学校外国語活動・国語科による複合言語教育ソリューションプログラムの開発と実践の成果を学会発表や論文の形で広く発信し、特に教材については全国の学校現場に還元することができた。
|