本研究プロジェクトでは、語学教育に携わる教員・研究者らが、ICTをどのように教育実践や研究に活用しているかの知見を集約し、その成果を2016年夏にFLExICTカンファレンスを通じて公開した。同カンファレンスは盛況のうちに閉幕し、継続開催を望む声が多かったことからも、語学教育におけるICT利活用が今日的な課題として広範に訴求しうるテーマであることを浮き彫りにすることができた。なお、本研究プロジェクトの分担者の一人である神谷は、自身が研究代表者を務めるプロジェクトとしてカンファレンスの継続開催を課題目標に据えた研究プロジェクトを2017年度科研費プロジェクトに申請し、採択されている。
|