研究課題
基盤研究(C)
高等教育における韓国語学習支援として、教室内で実践運用できるツールを開発したことが成果として挙げられる。大学の非専攻言語として、日本語母語話者に対する韓国語学習は文字の学習を終えある一定のレベルに達するまで要する時間が長かった。そのため学生者自身が学習を進めるための辞書利用に入る余裕がなかった。辞書のように学習された単語をデータ化していつでも取り出して復習ができる利点があり、必要に応じて自分だけの学習帳を作ることもできる。さらに教室内で必要な情報のみを教師が選別し、スクリーンに映すことができるという利点がある。
韓国語教育