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2018 年度 研究成果報告書

東北地方における戦国大名の権力構造に関する研究―伊達氏を中心に―

研究課題

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研究課題/領域番号 26370772
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関淑徳大学

研究代表者

遠藤 ゆり子  淑徳大学, 人文学部, 准教授 (70612787)

研究協力者 高橋 充  福島県立博物館, 学芸員
阿部 浩一  福島大学, 行政政策学類, 教授
佐々木 徹  仙台市博物館, 学芸員
竹内 美里  淑徳大学, 人文学部歴史学科
梅崎 渉  淑徳大学, 人文学部歴史学科
岩田 芽依  淑徳大学, 人文学部歴史学科
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31
キーワード東北地方 / 戦国時代 / 戦国大名 / 伊達氏
研究成果の概要

戦国時代の伊達氏を中心に、東北地方における戦国大名の権力構造を明らかにするために、関係する文献・史料を収集するとともに、収集した史料のデータベースを作成した。史料のデータベースは報告書としてまとめ、未翻刻の史料については翻刻を行って史料紹介を行った。それらの研究を踏まえて、伊達氏の研究史を整理するとともに、伊達氏をはじめとする戦国大名の権力構造や領国支配などに関する論考を執筆した。

自由記述の分野

日本中世史

研究成果の学術的意義や社会的意義

日本の戦国時代に関する研究状況は、対象とする地域によって異なっている。東北地方については、戦国遺文などの史料集が無いなど、基礎研究を進めることが重要な課題となっている。そのようななか、本研究では各自治体などで刊行されてきた史料集や未紹介の史料を収集し、データベースを作成して報告書としてまとめるとともに、史料紹介を行った。また、当該期の研究史を把握するために収集した文献をもとに、伊達氏の研究史整理も行った。これらによって、東北地方の戦国史研究の進展に貢献することができたと考える。

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公開日: 2020-03-30  

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