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2017 年度 研究成果報告書

明代中国における審判・軍功評価事例の集積による辺疆統御様態の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26370816
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 アジア史・アフリカ史
研究機関弘前大学

研究代表者

荷見 守義  弘前大学, 人文社会科学部, 教授 (00333708)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード明代中国 / 監察と辺疆防衛 / 官僚制度 / 永楽年間 / 明代後半期
研究成果の概要

明代中国の辺疆防衛と監察とはどのように有機的に連関しつつ展開したかを、審判・軍功評価事例を集積しつつ解明することが本研究の目的であった。特に永楽時代という辺疆防衛体制が大きく変容した時代の分析は重要で、その結果は『永楽帝 第二の明朝創業者』(山川出版社、2016年)にまとめて刊行した。また、永楽年間を挟む時期の監察、明代後半期の監察と辺疆防衛体制の変容との関連について明らかにした。

自由記述の分野

人文学

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公開日: 2019-03-29  

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