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2016 年度 研究成果報告書

法曹法的記録類の活用による近世裁判システム形成・発達史の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26380005
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎法学
研究機関名古屋大学

研究代表者

神保 文夫  名古屋大学, 法学研究科, 教授 (20162828)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード江戸幕府法 / 藩法 / 法曹法 / 判例集 / 法実務書 / 評定所 / 吟味筋 / 出入筋
研究成果の概要

各種の法曹法的記録類を活用して、江戸幕府及びいくつかの藩における裁判システムの形成・発達の諸側面を究明した。(1)幕府法に関しては、評定所、寺社奉行所、京都町奉行所などにおける吟味筋・出入筋の裁判手続とその運用実態(司法統計を含む)について考察した。(2)藩法については、名古屋藩の「盗賊御仕置御定」や仙台藩の「評定所格式帳」の写本を新たに見出し、これらの藩における刑法法源の流布状況や、立法史における意義を考察した。

自由記述の分野

日本法制史

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公開日: 2018-03-22  

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