• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

国際組織・国家・私的アクターによるソフト・ガバナンス-バイオエネルギーを例に-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26380059
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 国際法学
研究機関大阪大学

研究代表者

内記 香子  大阪大学, 国際公共政策研究科, 准教授 (90313064)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードソフト・ガバナンス / レジーム・コンプレックス / プライベート・アクター / 公私パートナーシップ / バイオエネルギー
研究成果の概要

国際社会には国際協力が不可欠なグローバルな問題が多数あるが、そのための国際条約の交渉・締結がスムーズに行われるわけではない。それを埋めるために、国際的・地域的・国家・私的(民間)アクターという複数レベルでソフトなガバナンス作りが進んでいる。本研究では、バイオエネルギーの持続可能性を事例として、ソフト・ローやソフト・ガバナンスを含む多様で多層な制度間関係における協調・対話・連携について、主として国際関係論で注目されている「レジーム・コンプレックス」「公私パートナーシップ」の分析視角を用いて実証研究を行い、ガバナンス全体としてポジティブなインパクトがあることを説明した。

自由記述の分野

国際経済法

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi