研究課題
基盤研究(C)
本研究は、投資家対国の紛争解決(ISDS)に対する批判の高まりを背景に、WTOとの比較という手法により、ISDSシステムが抱える問題を検討し、WTOの紛争解決制度及びその判断例からISDSが得られる示唆を分析することを目的とするものであったところ、この目的は達成できた。発表された研究成果は、編著書1冊を含む共著5冊、雑誌論文5件(うち4件が査読付)、研究発表8件である。
国際投資法