研究成果の概要 |
これまで当研究者は、戦間期のアメリカ国際法学者について研究してきたが、今次の研究では、Quincy Wright, Manley O.Hudson, Charles G. Fenwick などが、冷戦期にどのような国際法学の議論を展開したかを研究の対象とした。冷戦の進展とともに、戦間期国際法学者の間には分裂がみられるようになっていた。 Empire and International Law と題された国際研究プロジェクトに参加し、会議で発表するとともに、英語の編著に一章を寄稿した。
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