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2016 年度 研究成果報告書

時際法(intertemporal law)と国際立憲主義

研究課題

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研究課題/領域番号 26380070
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 国際法学
研究機関早稲田大学

研究代表者

最上 敏樹  早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (70138155)

研究協力者 アンネ ペータース  Max Planck Institute for Comparative Public Law and International Law, Director
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード国際公法 / 国際立憲主義 / 国際法史 / 時際法 / 国際秩序 / グローバル・ヒストリー
研究成果の概要

国際立憲主義の新たな地平を開拓すべく、国際法における「時間」の意味を洗い直すための研究を行った。その手始めとして、これまでの国際法史の研究を体系的に研究し直し、それら先行研究において「正義」の要素が十分に取り込まれていないとの認識が得られた。それはまた、国際立憲主義においても欠落している要素であり、「時間」の意味と「正義」の要素とを結節させることにより、国際法史研究と国際立憲主義とを有機的に関連づけられることが確認された。資料文献研究が中心となったが、とくに平成28年後半からは、ハイデルベルクのマックス・プランク研究所に2度滞在し、有意義な共同研究を実施できた。

自由記述の分野

国際法、国際機構論

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公開日: 2018-03-22  

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