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2017 年度 研究成果報告書

対象被害者拡大の観点に基づく我が国のワンストップ支援発展の条件に関する実証的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26380096
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 刑事法学
研究機関常磐大学

研究代表者

千手 正治  常磐大学, 総合政策学部, 准教授 (00406018)

研究分担者 冨田 信穂  常磐大学, 総合政策学部, 教授 (60105062)
連携研究者 トレフソン トッド  常磐大学, 総合政策学部, 准教授 (50802716)
研究協力者 綿貫 由実子  
呉 香淑  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード刑事法 / 刑事政策 / 被害者支援 / 被害者学 / ワンストップ / 多機関連携 / 犯罪被害者 / 比較法学
研究成果の概要

4年間に渡る本研究においては、国内外におけるワンストップ支援センターでの訪問調査及び文献調査に従事した。これによる成果及び結論は、以下の通りである。
犯罪被害者に対するワンストップ支援センターについては、以下の2種類に大別できることを確認した。1つはDVや性犯罪等の特定の被害者に対してほぼ1か所にて包括的支援を提供するもので、もう1つは他機関との確実な連携に基づき様々な被害者に対して包括的支援を提供するものである。
前者が理想ではあるが、特定の被害者毎にワンストップ支援センターを多数創設することは容易ではなく、当面は後者の方法に基づくワンストップ支援の確立が現実的と結論づける。

自由記述の分野

刑事法学

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公開日: 2019-03-29  

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