研究課題
基盤研究(C)
主債務の担保を目的とする保証債務は「附従性」を本質的特徴とするが、「附従性」概念の内容と射程が明確ではないため、特に主債務について生じた事後的変更の保証債務への影響をめぐる個別の問題(弁済期の変更・主債務者の倒産等)について、わが国の判例・学説の状況及びフランス法との比較検討を通じて、「附従性」概念についての理解の変遷を明らかにした。
社会科学・法学・民事法学