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2016 年度 研究成果報告書

イランにおける民主化・ポスト復興主義運動と経路依存性の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26380163
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 政治学
研究機関東京外国語大学

研究代表者

松永 泰行  東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (20328678)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード権威主義体制 / 競合的選挙 / 民主化 / イラン / イスラーム革命 / イデオロギー / ホメイニズム / 体制の持続
研究成果の概要

本研究では、総体として非民主的と見なさざるを得ない政治体制でありながら、大統領や国会議員などの選出に当たり、競合的な選挙を定期的に実施して来ているイラン・イスラーム共和国体制において、その競合的な選挙の背景と意義を、ペルシア語資料と現地調査に基づき、比較民主化過程研究の観点から分析した。研究の主な成果は「イランにおける制度的弾圧と一般国民―抑圧的体制下の争議政治としての競合的選挙―」という論考に纏め、共著本の分担執筆章として最終年度に出版した。

自由記述の分野

比較政治学(比較民主化論、比較政治体制論、争議政治)、イスラーム国家論

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公開日: 2018-03-22  

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