研究実績の概要 |
拙稿「栗山尚一元駐米大使著作目録」(『中央大学論集』第38号、2017年)を中央大学学術リポジトリにアップロードした。11年前に出された拙著『幣原喜重郎と二十世紀の日本──外交と民主主義』(有斐閣、2006年)を増補し、拙著『増補版 幣原喜重郎──外交と民主主義』(吉田書店、2017年)を刊行した。 拙著『日中国交正常化──田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦』(中公新書、2011年)を、服部龍二/ソスンウォン・ファンスヨン訳『中国と日本の握手──1972年国交正常化の真実』(ソウル:Youkrak、2017年)として韓国語に翻訳した。 拙著『大平正芳 理念と外交』(岩波書店、2014年)を、服部龍二/沈丁心・騰越訳/郭連友校『大平正芳的外交与理念』(北京:中央編譯出版社、2017年)として中国語に翻訳した。 Makoto Iokibe, ed., The History of US-Japan Relations: From Perry to the Present (Singapore: Palgrave Macmillan, 2017)で2章を共著で執筆した。 拙著『佐藤栄作──最長不倒政権への道』(朝日新聞出版、2017年)を刊行した。 日本国際政治学会編『日本国際政治学 第4巻 歴史中的国際政治』(北京:北京大学出版会、2017年)が刊行された。日本国際政治学会編『日本の国際政治学』全4巻(有斐閣、2009年)の中国語訳ですであり、日本国際政治学会編『日本国際政治学 第4巻 歴史中的国際政治』(北京:北京大学出版会、2017年)には、拙稿「両次世界大戦期間的東亜国際政治史」が所収となっている。
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