研究実績の概要 |
平成26年度は、論文Discourses on Neoliberalism in Japan, in Eurasia Border Review, Vol.5, No.2, Fall 2004, pp.99-119.(査読付き)、および、「「新自由主義」批判の変容 ラッツァラートとロルドン」『経済社会学会年報』XXXVI号、2014年9月刊行、140-149頁、所収(査読付き)を、それぞれ刊行した。また編者として橋本努編『現代の経済思想』勁草書房、2014年10月、644頁を刊行し、その中で論文「労働--理想の仕事とは何か」115-138頁、を執筆したほか、多くのコラム執筆を担当した。関連書籍として、共著、大澤真幸・塩原良和・橋本努・和田伸一郎著『ナショナリズムとグローバリズム 越境と愛国のパラドックス』新曜社、2014年8月刊行、345頁を刊行した。関連論文として、 “A Theory of Methodology in Social Sciences: A Functional Analysis”『法学論集』(千葉大学)第29巻、第1・2号、2014年8月刊行、596(27)-560(63)頁所収、「高田保馬の勢力説」猪木武徳+マルクス・リュッターマン編『近代日本の公と私、官と民』NTT出版、2014年10月刊行、249-264頁、所収、「コミュニタリアニズムのために 概念の再規定『相関社会科学』第25号、2015年3月刊行、123-128頁、所収、「可謬主義と熟成主義の立法過程論」井上達夫編『立法学のフロンティア1』ナカニシヤ出版、2014年7月刊行、150-168頁、所収を刊行した。
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