研究実績の概要 |
最終年度は、論説「自由の第三パラドックス」を『TACS MONTHLY』に公表、同じく論説「ミニマリズムで脱・資本主義」を『エコノミスト』に公表した。国際会議 6th French Network for Asian Studies International Conference (FNASIC)では、"A Theory of New Middle Class: Basic Idea"を報告(26-28 Jun 2017, Sciences Po, Paris (France))した。経済社会学会全国大会では「意味ある仕事の分配論」を報告(2017年9月17日)した。中国山西省太原市、山西財経大学で二つの講演を行った。2017年11月9日~15日(現代日本における経済倫理の問題」経済学院 「中日における幸福度の比較」経貿外国語学院)。韓国ソウル大学校社会学部 ソウル大学校-北海道大学の社会学研究交流会で、A Typological Theory of Ideologies in the Light of Recent Issues on Economic Ethics"を報告した。ソウル大学校日本研究所では、"How to Capture the Rising Middle Class in Japanを講演した。 英語での長文インタビューInterview with Tsutomu Hashimoto, for the review, Arguments by Gregoire Canlorbe をウェッブで公開した。以上が本研究テーマに関する実績の概要である。
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