福島原発事故の実証研究でパネルデータ分析の際にcluster-robustな分散を用いた研究では、2つの論文を完成させた。パネルデータの分析で、unknown form of autocorrelation and heteroskedasticityを取り入れた研究であるHirukawa and Hodoshima (2016)を出版できた。value measureの評価にデータがnormal mixtureの分布を持つと仮定して計算するやり方を学会で報告し、今後の多くの成果が期待できる研究テーマを見つけることができた(程島、三澤、宮原(2016))。
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